ペット保険の保険料を考える上で
ペット保険Q&A > ペット保険の保険料を考える上で
保険料はここで決まる!
ペット保険の掛け金は「保険の対象となるペット」の年齢・サイズによって大きく変わってきます。また加入の条件に「保険の対象となるペット」の状態が大きく関係することもあります。
このページではそれらの条件、掛け金についてご紹介します。
加入可能な動物
- 犬・猫(ほぼ全社)
- 鳥・ウサギ・フェレット・は虫類(犬・猫に比べ対応できる保険会社は少数)
加入年齢制限
- 犬・猫
- 生後4ヶ月から加入できる保険会社がほとんどです。ただし予防接種が加入の条件になっていることが多く、また大型犬・特大型犬の場合8~10歳未満であることも加入条件となっていることがよくあります。また13歳以上で新規加入できるプランを用意している会社は少ないようです。
- 鳥・ウサギ・フェレット・は虫類
- 生後4ヶ月から加入できる場合が多いようです。6歳以上で新規加入できるプランを用意している会社は多くありません。
掛け金形態
- 完全固定制
- 加入時から年齢大きさなどの区別によって掛け金が変わりません。
- 変動制
- 加入時の年齢によって掛け金が変わり、加入後も年齢区分が変われば掛け金も見直されます。
サイズ区分
犬種によるサイズの違いを、保険会社では主に4種に分類しています。
- 小型犬(成犬時6kg未満)・・・年平均掛け金:約24,000円
- チワワ、パピヨン、シーズー、マルチーズ、ミニチュアピンシャー、狆(ちん)、ヨークシャーテリア、ポメラニアン、ミニチュアダックスフンド、トイプードル、ペキニーズ、日本テリア、ビジョンフリーゼなど
- 中型犬(成犬時18kg未満)・・・年平均掛け金:約30,000円
- パグ、柴犬、ウエストハイランドホワイトテリア、ミニチュアシュナウザー、ミニチュアプードル、甲斐犬、スタンダードダックスフンド、フレンチブルドッグ、キャバリアキングチャールズスパニエル、フォクステリア、シェットランドシープドッグ、アメリカンコッカースパニエル、ビーグル、ウェルコーギー、スピッツなど
- 大型犬(成犬時36kg未満)・・・年平均掛け金:約40,000円
- チャウチャウ、アフガンハウンド、ボクサー、紀州犬、秋田犬、サモエド、ブルドッグ、アイリッシュセッター、ジャーマンシェパード、ダルメシアン、エアデールテリア、スタンダードプードル、アラスカンマラミュート、ゴールデンレトリバー、ボルゾイ、ドーベルマン、コリーなど
- 特大型犬(成犬時36kg以上)・・・年平均掛け金:約50,000円
- セントバーナード、バーニーズマウンテンドッグ、グレートデン、グレートピレニーズ、ボルゾイ、秋田犬、ロットワイラー、アイリッシュウルフハウンド、ニューファンドランド、ブルマスチフ、コモンドールなど
※ミックス(雑種)の場合は成犬時の体重によります
年齢区分
変動制であれば、(サイズによって異なりますが)年齢を経るに従い、掛け金が変化します。
一例として小型犬の年払保険料を挙げます。
- 120日~3歳
- 20,010円
- 4~7歳
- 27,580円
- 8~10歳
- 39,520円
- 11~13歳
- 46,800円
さぁ、今度は具体的にどこの会社のどんなプランの保険がいいのか、選んでみましょう!
お問い合わせ・資料請求はこちら